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5歳までの教育が勝負

勉強以外にも考えなければいけない教育があります。大人になってからでも出来ないと困ってしまうことはたくさんあるので、5歳までに習慣を身に付けさせるということが必要になってくるそうです。例えば、ドアを開けたら閉める、電気をつけたら消す、というセットとも言えるこの動作ができない人がいます。開けたら開けっ放し、つけたらつけっぱなし。これは脳が自分に甘えているから起きる現象だということが分かったそうです。5歳までにこの一連の動作を身に付けることができるのであれば、大人になっても習慣を忘れてしまうことはないそうです。これも親が行わなければいけない教育を言えるでしょう。開けっ放しにしても自分が困ることはない、と考えてしまうから閉めることを忘れてしまう、ということがあるそうです。そして誰かがやってくれる。自分が忘れたことすら覚えていないのです。誰かがやってくれるからそのままにしておくという考えにもつながるそうです。

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